何がって五十嵐大介の『はなしっぱなし（上）』(ISBN:4309728405)だ。発売を失念していた私が悪いのだが、この手のマンガにだけは強い筈の青山ブックセンター新宿ルミネ店では、既に売り切れたのか先週の段階で影も形もなく、先週のコミティアのジュンク堂出…

開幕戦。「岩鬼が始球打するのか？」と「岩鬼ど真ん中打てるか？」と「岩鬼のプレイボールホームラン」と「岩鬼ベース踏み忘れるか？」というもう散々使い古された岩鬼ネタの四連コンボ。なんつうか水島ウォッチャーにとっては春先の風物詩みたいなもんだ。…

山口貴由『シグルイ』の原作である南條範夫『駿河城御前試合』。絶版になって久しいようで、もう入手不能かと思っていたのだが、たまたま立ち寄った図書館で蔵書検索をかけてみたら所蔵されていることが判明。検索結果によれば、文庫版が発行されてからの１…

同人誌は一冊も買わず何故かリセヴィネが全種類揃っている怪。

水島御大よほど開幕戦が早く描きたいものとみえ、今週号ではいきなりプロ野球変でもよくあった消化モードに入ってしまった。要約すると、「開幕戦決定のためのジャンケンは犬飼が勝ちました。パリーグの各球団とも虎視眈々と優勝を狙ってますよ。そしていよ…

あー、私は殆どＣＤ買わないし、もうなんかどうでもいいんだが、こんな連中が「健全な音楽の創造サイクルを守る」とかなんとか言って都合のいいときだけ文化面すんな、という気はする。 ＣＣＣＤで、ちゃんと金を出して買った人間まで泥棒扱いするレコード会…

第２話までは評価を保留してきたが、今週の第３話を見て「このままキャラのかわいさだけで押し通すつもりだったら苦しいな」という結論に達しつつある。「ドツクゾーン」とか「ザケンナー」とかいったネーミングのなげやりっぷりに端的にあらわれているいい…

頭がユルくてエロい女の子としょぼくれたオヤジの絡みを描かせたら天下一品のＴＨＥ ＳＥＩＪＩ先生が初登場。非常にキャリアの長い人だし、恐らく自分に要求されている仕事を手堅くこなしていくこととは思うが、エロマンガの作風を考慮したら、この人に少年…

先週アイアンドッグスに登場した「トカヘン」の話が続くかと思いきや、前々回描いてたスーパースターズのキャンプに。まあトカヘン自体は全く感情移入できそうな要素のないキャラだったので、奴の話が続いても別にうれしかないが。ここで場面が切り替わって…

『メディア裏最前線』の漫画のコーナーに『げんしけん』がこの秋にアニメ化って情報が。マジ？

年明けから地上で放映が始まったので見ているが、聞いていた通りかなり原作に忠実だ（あのオープニングはどうかと思うが）。今晩放映の第７話では小沢さとみの失禁シーンもちゃんと描かれていたし。小学生編のラストにかけて、苛めシーンとかもかなり原作通…

これで３本目。昨年の４月下旬に虫歯が腫れて（正確には以前治療した奥歯が内側から駄目になって化膿していたらしい）から週一回ペースで歯医者に通いはじめてはや１０ヶ月。前に治療した歯を全面的に処置し直したりしていたのでかなり時間がかかったが、そ…

昨日の日記を読み返して気が付いたのだが、もうキーワード登録されてんのね。びっくり。早く読まないと乗り遅れてしまうよ。

電撃ゲーム小説大賞の受賞作品が発売されたということで、早速今回の受賞作を店頭で品定めした。 今回気になったのは沖田雅の『先輩とぼく』。カバー折り返しの作品紹介を読んでみると、学校一の美少女かつ変人の「先輩（♀）」と主人公の「ぼく」が、１２月…

早大西門通りにある定食屋「フクちゃん」が本日をもって閉店と聞き、これは学生時代１週間の夕食を「フクちゃん」と「ママハウス」と「メーヤウ」と「キッチン南海」と「ワセ弁」のヘビーローテーション（こうして書いてみると本当にヘビーだ）で回してきた…