今週のスーパースターズ変

 開幕戦。「岩鬼が始球打するのか?」と「岩鬼ど真ん中打てるか?」と「岩鬼のプレイボールホームラン」と「岩鬼ベース踏み忘れるか?」というもう散々使い古された岩鬼ネタの四連コンボ。なんつうか水島ウォッチャーにとっては春先の風物詩みたいなもんだ。でも、今回岩鬼がど真ん中打てたことの説明で「始球式でど真ん中の球筋を見て、その残像が残っていたので不知火のど真ん中を打てたのだ」ってのはあまりにもあまりというものだろう。つうかそれだったら岩鬼にど真ん中みっつ続けたら必ずホームランじゃねえか*1
 ところで、何故か始球式のピッチャーが現役松山市長の中村氏*2だったりしたので、ちょっと調べてみたら、どうやら水島御大、今年の初めに取材のため四国に行った折に、市長を表敬訪問していた模様*3「四国にプロ野球チームを」って呼びかけ自体は至極まっとうなのだが、御大の場合「メッツが札幌に行ったら日ハムが札幌に来た。今度はアイアンドッグスが四国に出来たからどこかの球団が四国に来るに違いない」とか本気で考えていそうだ。ま、親会社の歴史から考えると四国をフランチャイズにしても不思議じゃなかった日ハムが札幌に行っちゃったから望み薄ではあるが。
 あ、3週前にアイアンドッグスに登場した「トカヘン」こと丸亀はちゃんとキャッチャーをやっていた。3週間くらいだったらさすがに忘れないらしい。

*1:始球式の球は緩かった分、不知火の速球がドンピシャのタイミングだったなどと説明させていたが、まったく意味不明である

*2:例によって似顔絵は全く似てない

*3:リンク先の平成16年1月22日