SR セガヒストリーコレクション

はじめて買ったゲーム機がメガドライブだった私にとっては、MDと言えばメガドライブ、PSと言えばファンタシースター、SFと言えばシャイニングフォース、SOSといえばソードオブソダンだったりするわけだ。いや後半のはちょっと嘘だが。そんなわけで、いつの間にか発売されていたユージンのガチャ『SRセガヒストリーコレクション』をやってみた。
とりあえずマークⅢ、メガドラドリームキャストが揃ったんだが、『メガドライブ大全』の初回特典だった同じくユージン制作でこのシリーズの限定版扱いになるらしいジェネシスフィギュア同様これも「わかってる人」の仕事で、良く出来てる(もっとも『メガドライブ大全』は肝心の本の方の出来が正直イマイチつうかあの内容で3500円は高過ぎだろ)。FM音源ユニットとかメガアガプタとかの周辺機器がついていたり、ビジュアルメモリ同士を繋げることが出来るようになっているどころか、そのビジュアルメモリのキャップが付いてたりとか、殆どの人は取り外し可能な事すら気付かなかったかもしれないドリームキャストのモデムの取り外しが出来るように作ってあったりするんだもんなあ(キャップは小さすぎるので、絶対なくすような気がするが)。つうか今気づいたんだが、ドリームキャストのコントローラーのケーブルのちょっと異様とも言える長さまできちんと再現されてるよ。すげえ。
これだけ「わかってる人」の仕事となると、贅沢が言いたくなってしまうもので、欲を言えばメガドライブのソフトはソニックエイリアンソルジャーだけじゃなくてソダンとか播磨灘も入っていて欲しかったし、サターンのソフトはバーチャ2だけじゃなくてせっかくだからデスクリムゾンも欲しかったところ。つうか今更こんなガシャを回している人間には寧ろそっちの方がうれしいんじゃないかと。あと個人的にはメガドラ、メガCD、32XだけでもACアダプターまでつけてくれたら完璧だったんだが。
とりあえず目標はこのガシャでメガドラタワーを作ること。12段重ねまで行きたいものだ*1

*1:32Xのカートリッジスロットに更に32Xを挿すと、中間の32Xはスルーする構造になっているらしい。理論上は12個まで重ねられるんだとかいう話を確か同人誌で読んだような。うろ覚えだが